伝統の座主の大踊り
8月15日 あいにくの雨のため撰果場での開催となりましたが
青年団主催による 大踊りがありました
青年団は 8月10日 千日祭でお宮の大掃除をして
夜の盆踊りの練習から始まり 13日 初盆の家の供養の盆踊り
15日は 朝早くから 竹や杉の葉を切ってきて やぐら作りから
露店などの準備 盆口説きの練習などで大変です そうして大踊りが始まります
高校生は この盆踊りが 青年団の行事の初参加
各家庭では 高校生になると浴衣と下駄を用意します
男の子はたくましく 女の子は美しく成長していく過程で 大きくなったね〜
きれいになったね〜 と 大人たちは目を細めるのです
地域の人も集まって 楽しそうです
手作りの露店 金魚すくい 焼き鳥 飲み物などが出ています
盆口説きが始まりました 踊りの向きが変わります
手作りのやぐら みかんのコンテナの上に建っています
やぐらを作るのが ひと苦労です
大踊りが終わった後 16日には後片付です
忙しい日々の中 本当に大変だと思います 若者たちも 揺れています
しかしながら おばたりんは このすばらしい盆踊りを
いつまでも 残してほしいと 心から願っています