魚島来めし

道の駅で昼食にするつもりだったが
古民家を改造した店があると知って そこまで足を延ばした
かなり年季の入った建物で 創業明治元年の看板があった

旅館が本業のようで 入り口の横を食堂にしてあった
カウンターを入れて20席ほどの小さな店だったが
案内板の効果か ほぼ満席の状態だった
この島の看板料理として 魚島来(おとこ)めしなるものを
どこの店も出していて 何かと思えば 島の新鮮な魚を使った海鮮丼だった

5種の魚とトビコの海鮮丼に小鉢2種 汁物とデザート(この日は黄な粉のおはぎ)
コーヒーが付いて1000円という値段に驚いた
一番良かったのは 忙しく動き回りながらも
こちらの話しかけに 必ず笑顔で受け答えしてくれたお店の方
これはリピートしたい気持ちになりましたよ
入り口の生簀には 高級魚のトラフグが

おいしい顔して泳いでいた
お腹もいっぱいになって モンゴル村を目指す
じい丸が足が悪いので 中へは入らず 
駐車場にあるホークスのモニュメントをのんびり見ながら

対岸を見ると 遠くに原発が見える
平和と恐怖が入り交ざる
楽しかったドライブが 一瞬にして恐怖に曇る

再稼動反対