二千年ハス

少し前になるが 多久の聖光寺のハス池に 二千年ハスを見に行った
新聞に掲載されたこともあり そこそこの来場者だった
残念だったのは チビのデジカメしか持っていかなかったこと
でもまあ 腕も良い方ではないので
まあいいけど。。。
ハスは清楚で美しかった

朝に開いて 陽が上がるとしぼむらしい
まだそれほど陽がさしていなかったので ほんのり開いていた
しかし 蕾のほうが美しい気がした

よく見ると 小さなトンボが止まっている
尻尾の先がきれいな水色をしている
二千年ハス(大賀ハス)と黄ハスをかけ合わせた
舞妃蓮(まいひれん)

2つのハスの子どもということ
一休みしてテントの下に行くと ハスの花やらトンボの写真が飾ってあった
写真家らしい人がいて いろいろと説明してくれた
このハスは 千葉県の検見川遺跡で見つかった 約二千年前の
蓮の実から栽培されたものを 聖光寺の住職が譲り受けて
この池に栽培されたということで(簡単に言うと)
とおい遠いその昔 同じようにしてハスの花が咲いていたのかと。。。
人々はロマンを感じるということ・・かな