明日で1年

福島県双葉町長が 7日福島第一原発を視察という記事が載っていた
「東電側も原子炉内部が詳しく分からず説明できないとのこと 
事故は収束していないと判断した」と
また 8日福島県知事が現地に訪れ 廃炉に向けた作業の様子を視察
避難者が帰還し 県民の不安がなくなるのが収束だと書いてある
浅学菲才のおばたりんは思う
以前に 廃炉には40年はかかるらしいと読んだ
となると どうなってるかもわからない原子炉のあるところに
そう簡単には帰れないのでは?? と
昨日のテレビでは 20キロ圏内の所に立ち入り禁止がしてあり
その先には誰も住んでいなくて 立入禁止の目と鼻の先 すぐ向かい側に
住んでいる人がいる  覚悟はあってのことだろうが
なんといえばいいのか?
先ごろ 市の防災計画で今までは10キロ圏内の避難区域が
20キロに変更になったと 地図に線が引いてあった
先ほどの話と同じで 線の内側は避難して 外側は屋内待機となるのだろう
おばたりんにはどうしても理解できない
汚染された空気が 線のところで止まってくれるというのだろうか
20キロ圏内に入った地域の 町は全てが避難区域になるべきではなかろうか
明日が 震災後1年 考えることは山ほどあったが
大したこともできずに迎える
逃げて 逃げて!! と 送ったメール
二度と送らないでいいことを願いたい