地球は大丈夫?

雨ばかりの毎日が続いて 梅雨と間違いそうな夏だった
子供達は海に山にと駆け巡ることもなく 夏休みを終わるのでは?
といっても 最近は家の中でゲームやビデオを見たりして過ごし
外に出たら公園の片隅で 妖怪ウオッチとやらをしているらしい
なんとも寂しい世の中になったことか
雨の合間を見て 愛娘の散歩に出る
途中に見る植物も やっと咲いたとか いまごろ? と思うような季節のずれ  
地球はおかしくなってきた
あちこちで災害が起こり 悲しいことがいっぱい
生活水準が良くなり 田舎には土地も家もあるのに
山の斜面を削って造成した分譲地に おしゃれな一戸建てを持つ
そして核家族になって行く
以前 不動産屋さんに聞いたことがある
川の州にあたる所に よそから来た人がおしゃれな喫茶店を作ったら
昔からあそこは建物を建てるところではなかったと言っていた
どこに家を建てたらいいか?とか 危ない所はやめたほうがいいとか
先人の知恵で言い伝えられてきたと言う
それはこういう災害が起こるかもしれないという経験からだろう
日本の国中 もっと真剣に将来のことを考えるべきではないだろうかと
柄にもないことを思ってしまうのは 秋を迎えたから??